みなさんこんにちわ
広島県在住のよしたろうです。
今回の記事は商品レビューについてではなく、昨今ニュースで取り上げられている問題
「誹謗中傷による自殺問題」
について個人的に意見をまとめてみたいと思います。
最近はコロナウイルスの影響でさまざまな日常生活が変化し、人々のフラストレーションも貯まるような状況に陥っているかと思います。
しかし、そもそも誹謗中傷とは、どんな問題があり、どこからが誹謗中傷に値するのかを分析しながらまとめていきたいと思います。
誹謗中傷とは
そもそも誹謗中傷とはどんな行為であるのかをウィキペディアで調べてみたところ、
「事実ではないことを根拠にした悪口を言いふらして、他人を傷つける行為」
という記述があります。
事実ではないことを拡散して他人を傷つけるという行為ということである。
それはつまり、事実であることを拡散して悪口としていえば誹謗中傷ではないということなのでしょうか??
誹謗中傷をすると起こること
加害者視点
最初に、誹謗中傷をする側からの視点に立ってみたいと思います。
皆さんは、学生時代のとき「いじめ」という行為を目の当たりにしたことはありますか?
最近の漫画なんかでもよく取り上げられるいじめのシーン。
いじめはいわば一人いじめる対象を見つけて、集団でリンチすることを言いますよね?
この行為って誹謗中傷とよく似ています。
では、なぜいじめをするのでしょうか?
個人的な意見が入ってしまいますが、いじめをすることによって、自分の中のストレスを解消する効果があるのではないかと予測します。
つまり、自分のなかのイラつきや、ストレスを他人に擦り付けることによって自分のコントロールをしているのです。
こういった行為は、最近から話題になったことではなく、古くからあるような行動パターンであるのかなと考えています。
そして、これを誹謗中傷をしている人に置き換えてみましょう。
大体の理由は合致しているものがあると思います。
それに加えて、誹謗中傷はインターネット上での行為を主には言われているため、匿名ですることが可能になっています。
日本人にとっては、まさに自分のストレス解消ができる良い機械ですよね。
そういった誰にもばれることなく自分のストレスを解消することができる。
これが一番誹謗中傷がなくならない理由になるのではないかと思います。
被害者視点
ここでもいじめを例に取り上げてみます。
いじめをされる人には特徴があるのではと思います。
弱そうな人、根暗な人、不潔な人、など一般とは少し劣った部分がある人がいじめの対象になるのがほとんどであります。
そして、これを誹謗中傷をされる人に置き換えてみましょう。
誹謗中傷される人にはそれぞれ何か原因がある考えるのが普通になるのではないでしょうか?
些細なミスが原因で、ターゲットにされてしまい、それがインターネットという急速に情報がいきかう社会構造で誹謗中傷者の束が集まってしまい、最悪な状況に陥ってしまう。
これが誹謗中傷の良くも悪くも、インターネットが普及しての副産物です。
結論(まとめ)
ということをいろいろと書いてきましたが、
結局のところをまとめると結論は
「インターネット上のいじめ行為」
だと個人的には考えています。
そして、学校でのようにいじめをしている人を特定できるわけでもないので誰でも参加することができてアンチライフを楽しむことができてしまいますね。
誹謗中傷をして相手が落ち込むと嬉しくなるという依存傾向にもなってしまうのでしょう。
これをなくすというのは正直言って無理な話だと考えています。
誹謗中傷者というのは無数に存在しているので、それを一人一人どうにかしようとすると永遠と時間がかかってしまいます。
政府などの国自体が対処をしてくれるのなら別ですが、それでもどこまでが誹謗中傷の対象であるのかを人の価値観の相違上、無理な話ですよね。
なので、これを何とかするには
- 誹謗中傷の対象者の人が汚名返上する
- 対象者に強い精神力をもってもらう
など対象者側が対処をするしか思い浮かばないですね。
インターネットが出来上がった以上、もう仕方のないことだと
割り切って考え生きていくしか仕方がありません。
みなさん、そして私自身もですが、自分の意志を大切に生きることがますます重要な世の中ではないかと考えています。
それでは、今回の真面目な記事は以上となります。
辛気臭い記事はあまりしないようにしていきます!!
こ・う・こ・く