ネットワークビジネスと宣伝するマルチ商法に気を付けてください
みなさんこんにちわ
よしたろうです。
今回の記事内容は「マルチ商法に関すること」となっております。
最近近しい人から「いい仕事がある」と紹介されて聞きにいきマルチ商法を聞いたものです。
このように勧誘されるのが一般的なケースなので、今まで仲良くしていた友達が紹介してきても一度警戒を怠らないようにしてください。
マルチ商法とは?
マルチ商法とは、簡単に言えば友達や知人を紹介してその人が契約を交わしたら自分に報酬が入るというシステムです。
さらに、その友達がまた別の友達を紹介していくことで組織・グループを拡大していくのが特徴です。
しかし、それに参加する際は高いお金を払わさせられます。
まあ、裏を返せば友達が払った金を横流しで自分の財布に入ってくるという形ですかね。
参加したものの中には紹介活動をしない人物や、月額参加料のような料金システムがあるためお金の出回りには困らないのでしょう。
そこでマルチ商法をやるうえでのメリットとデメリットを記述したいと思います。
メリット
簡単に稼げる
ビジネスの種類の中で一番楽に稼げる部類といってもよいのではないでしょうか。
ただ自分の知っている人物を紹介してプレゼンを受けさせ、友達がいいと思って契約を交わしたら報酬が入るという簡単なシステムなので短時間で稼げることができます。
友人がおおく、信頼関係がすでに成り立っている人たちが多い場合はマルチ商法は成功しやすいといってよいでしょう。
デメリット
友達が減る
単純に友達が減ってしまいます。
というのも友達に交渉をしてお金を払わせるわけですから、単にリスク同じ土俵に立たせることになります。
その友達はまた同じ行為を繰り返していくわけですから、いずれ断れてしまい線が絶たれることもあるはずです。
友達が憎む先は誰になるのだろうか、想像がつきますよね?
友達思いで失いたくない人はするべきではないでしょう。
将来性がない
マルチでよく扱われる商材は英会話、投資の案件を装ったものなのですが、
正直言ってこれらの企業を拡大させる気はなく、ただお金の流れを利用して稼ごうとしている手口です。
そのため、ある程度上にお金が回る(いわばねずみ講)と飛んでしまうケースが多いそうです。
また、マルチ商法というのは日本ではグレーゾーンの取引であり、いつ国の方から営業停止をくらうかわかりません。
もし国から強制的に営業停止をくらうとその手法を使っていた人らにどんな処罰が与えられるか想像できません。
大きなリスクをとってこの先どうなるかわからないのでそれが嫌な人はするべきではないでしょう。
以上のことがマルチ商法をやるうえでのメリットとデメリットです。
メリット以上にデメリットの大きさがあるため、
正直言ってやることはオススメしません。
そんなに簡単に稼げるビジネスには必ず裏があるということを覚えておきましょう。
あと自分が稼いでいるという時に人から「どうやって稼いでるの?」と聞かれたときどうやって答えるかためらってしまいますよね。
そのようなさまざまな場面でのリスクを考慮して自分ができるという状況であればしてみるもの良いかもしれません。
私自体は全くオススメしませんが。
ということで今回の記事は終了します!
ありがとうございました。